「アオミ ソウ」立体化計画!〜フィギュア改造〜

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そうだ。オリジナルフィギュアを作ろう。

2017年にバーチャル存在としてのコンセプトを押してリニューアルしたこのサイト。せっかくアバター的なキャラも作ったので、グッズが欲しくなりました。

そう思い立ち、フォギュアを作ってみることにしました。

初心者に、完全にゼロから作るフルスクラッチは難しいため、「ねんどろいど」のカスタマイズで自分のアバターフィギュアを作ってみることにします。

目次

渡りに船の「ねんどろいどフェイスメーカー」

最近、ちょうど公開されたのがねんどろいどのオリジナルフェイスパーツを作れる「ねんどろいどフェイスメーカー」

眉、目、口、アクセサリーなどを自由に選択して、自分だけの顔を作れるサービスです。

注文は2個セットで

  • オリジナルフェイス+のっぺらフェイス (¥1080)
  • オリジナルフェイス二種類 (¥1480)

の2種類から選択可能。

このサービスを使ってみることにします。

ねんどろいどカスタムで自作フィギュアを作る!

市販のねんどろいどボディにフェイスメーカーで作成した顔を取り付け、髪型をパテでカスタマイズする、という流れで進めていきます。

用意したもの

  • ねんどろいどフェイスメーカー オリジナルフェイス2種
  • ねんどろいど 髪の毛パーツ
  • カッター・デザインナイフ
  • 紙やすり(#240,400,600,800)
  • サーフェイサー
  • アクリル絵の具

そもそもの立体造形の経験値

実は数年前、石粉粘土で少しだけ遊んでいた時期があり、立体造形自体はわずかに経験があります。

過去に石粉粘土で作ったフィギュア
過去に作った造形物

とはいっても、スキルとしては素人に毛が生えた程度。ノウハウやTipsの共有ではなく、粗い試行錯誤の過程をお楽しみください。

ねんどろいどフェイスメーカーでオリジナル顔パーツを作成!

まずはフェイスメーカーのサービスを使って顔パーツを作成します。

「オリジナルフェイス2種類」を作れるコースを選択。公式サイトのエディターを使って、通常フェイス+笑顔フェイスの2つを作りました。

顔のデザインは配置する場所・角度を細かく調整できます。角度が少し変わるだけでも印象が変わるので、納得のいくバランスを追求するのはなかなか難しいです。

ねんどろいどフェイスメーカーで作ったパーツ

注文から到着までは2週間程度。

到着したパーツには首ジョイントが付属しているので、このまま市販のねんどろいどの顔と差し替えることができます

公式からは汎用の交換用顔パーツも販売されているので、作りたい顔の印象に合わせて選ぶのもいいかもしれません。

髪の毛を作る

顔パーツの準備ができたら、早速フィギュア本体のカスタマイズに入っていきます。

土台として用意したのは「ラブライブ!」小泉花陽ちゃんの髪の毛パーツ。いい感じの前髪の分け方&後ろ髪だったので、メルカリで販売されていた髪の毛パーツを購入しました。

ラブライブ!小泉花陽ちゃんのねんどろいど髪の毛パーツ

これをベースにパテを盛ったり削ったりしてオリジナルの髪パーツを作っていきます。

顔と仮組みしたところ。まだ馴染む感じはありません。

ここから、デザインナイフとやすりで大まかな形を整えます。

ある程度の外形ができたらパテを盛って追加の毛束を作ります。パテが硬化したら、またデザインナイフとやすりで削って、またパテを盛ってのくりかえし。

ねんどろいどのカスタマイズ|エポキシパテを盛っているところ

パテはタミヤのエポキシ造形パテ(高密度タイプ)を使用しました。しっかりして強度があるので細かい部分も折れにくいのが特徴です。硬化時間は12時間ほど。


ある程度形ができたらヤスリで表面を整え、目の粗い500番のサーフェイサーで細かな凹凸を埋めます。そして気になるところをまたヤスリで削って、満足したら目の細かい1000番のサーフェイサーで表面仕上げ。

ねんどろいどのカスタマイズ|グレーサフを吹いたところ
だんだん形になってきたところ


滑らかになったらアクリル絵の具で着色して、一旦完成。

ねんどろいどのカスタマイズ|完成

じゃーん。

余ったパテでメガネのフレームっぽいパーツも作ってみました。

手持ちのスーツ衣装ボディを装着したのですが、ねんどろいどのフル稼働素体ボディを発注中なので、到着次第差し替える予定です!

  • ねんどろいどのドール化改造でおなじみの「オビツボディ」同様に自由にポーズをとらせて、好きな服を着せることが可能。
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