ペン先で画面が傷つく!金属製極細スタイラスペンのプチ改造

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ペン先で画面が傷つく!金属製極細スタイラスペンのプチ改造

先日購入・レビューした「GOULER」の細軸スタイラスペン

とっても使いやすいんですが、よくよくペン先を見てみると、先端部分に若干の引っかかりが。おそらく製造時にできたバリのようなものかと思うんですが、引っかかって保護フィルムに傷が入ってしまうことがあったんですよね。

ペンを立ててまっずぐ描くぶんには問題はないけれど、鉛筆のようにペンを寝かせて使うと引っ掛かかりが気になるので、ヤスリを使って安全安心なペン先に転生させてやりました!

目次

つかったもの:紙やすり4種

  • 紙やすり(240, 600, 1000, 2000番手)
  • 傷ついてもいい板状の金属(私はスプーンの柄を使用)

荒いものから徐々に細かいヤスリで削ってペン先を滑らかにしていきます。

紙やすりはいろんな番手がセットになったものを購入しました。

番手の小さい、粗いもので外形を作って、仕上げは滑らかになるように1000番以上の細かなやすりで仕上げます。

スタイラスペンのかんたん改造方法!

やすりがけは240番→600番→1000番→2000番 の順にしました。

初めに240番のやすりの上でペン先を寝かせて、ペンをクルクルと回転させます。力を入れすぎないように、軽~く滑らせるのがコツ。ペン先でヤスリを撫でるイメージです。

  • 力を入れすぎると一部だけが削れすぎ、新しい引っ掛かりを生んでしまうので要注意!

こまめにペン先を確認して、角が取れてきたな、と感じたらやすりをもっと大きな番手に変えて同じようにクルクル。一段階ずつどんどん番手を上げて、2000番を終えるころにはすっかりペン先もツルツルになっています。面倒くさがらずに一段階ずつ、が大事。

600番くらいでも見た目は十分滑らかになっているように感じますが、画面上で試し書きすると微妙にこすれる感じがあります。ですが、ちゃんと1000番、2000番まで磨くことでちゃんと滑らかスルスルな書き味に変わりました!

最後の仕上げ:ペン先を滑らかに

最後に、平らな金属の上で仕上げをします。

私はスプーンの柄を使いました。固い金属ならステンレスでも真鍮でもアルミでも何でもいいと思います。傷がつくかもしれないのでそこだけ注意。

今度は少し力を入れて、さっきまでと同じようにクルクル。ヤスリでできた微細なケバケバを潰してなめらかにします。力を入れ過ぎると壊れたり、ペン先が滑って危ないので気をつけましょう!

引っかかりがバッチリ改善!

金属の上でで仕上げた後はペン先がピカピカになりました!

これでうっかり画面に傷をつけちゃうこともなし。滑りもよくなって、より完璧なスタイラスペンに生まれ変わりました!

スタイラスペンで同じような症状にお困りの方は是非参考にしてみてください。

それでは!

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