宮古島のお手頃なリゾート『ヴィラ・ヴォーラ』を満喫！【レビュー】

2023年3月に、3泊4日の宮古島旅行に行ってきました。

そのうち2泊した『オーシャンズリゾート ヴィラ・ヴォ―ラ』は、プライベートプールとジャグジーがついた一棟建てのヴィラ。

観光名所からやや離れた落ち着いた立地で、移動にはレンタカーが必須ではありますが、その分格安で、リゾート感を存分に味わえる隠れ家的な環境。とてもリラックスして過ごすことができました！

この記事では、そんなコストパフォーマンス抜群のヴィラ・ヴォ―ラの魅力を紹介します。

絶妙な立地で溢れるリゾート感。宮古島『ヴィラ・ヴォ―ラ』

オーシャンズリゾートヴィラ・ヴォ―ラ
〒906-0101
沖縄県宮古島市城辺字保良940-1

ヴィラ・ヴォ―ラは、宮古島東部にあるリゾートヴィラ。

市街地からは離れており、空港から車で25分ほどかかります。旅行シーズンには島内循環バスが利用できますが、80分と時間がかかるため、宿泊にはレンタカーが必須と言えるでしょう。

ヴィラにはゴルフ場が併設されており、フロントはゴルフ場受付と兼任になっています。到着したら、まずはゴルフ場内にあるフロント棟へ向かいましょう。

フロント棟で鍵を受け取ったら、ようやくお楽しみの客室へ。

客室棟はゴルフ場から道路を挟んで向かい側です。

建物の外観は沖縄らしいオレンジのレンガ調。

外にはゆったりと車を停められるスペースがあります。

建物横からは、ジャグジーとプールがあるテラスへと抜けられます。ビーチで濡れた体のままでもジャグジーへ向かえるのは便利ですね。

ゆったりとした客室

玄関を開けると、ヴィラの廊下の先にリビング、寝室、内風呂、トイレが。

52平米あるヴィラの内部は、外から見るよりもずっと広々としています。

広いリビングにある２つあるソファは、どちらも展開してベッドにすることができます。クローゼットの中には追加の布団も用意されていました。

寝室と合わせて最大4名まで宿泊が可能なので、グループでの滞在も楽しそうです。

寝室にはシモンズ製のセミダブルベッドが２つ。

カーテンはしっかりした遮光生地なので、沖縄の朝日もバッチリ防いで安眠できました。

寝室の壁には大き目の鏡。ドレッサースペースがあるのは嬉しいですね。

テラスにはプライベートプールとジャクジーが。

ヴィラの目玉はやっぱり、テラスにあるジャグジーとプール。

プールは冬季（10月～ 4月）は使用不可なので、満喫するなら暖かい時期がおすすめです。私が行った3月は使用期間外でした。

ジャグジーは大人2人でも余裕がある広さがあります。

ただ、広すぎてお湯を貯めるのに1時間ほどかかるので、余裕を持って準備したいところ。そばにはテラス用のチェアもあるので、入浴中にゆったり涼むこともできます。

食事・大浴場はゴルフ場併設のフロント棟へ

ビュッフェ形式の朝食は7:00 〜 9:00の間。ゴルフ場のほうにあるフロント棟でいただくことができます。

ビュッフェ会場は全面ガラス張りで、海が一望できます。

メニュー数はビュッフェとしてはやや少なめですが、日替わりでバリエーションがあるため連泊でも飽きづらいように思いました。

ドリンク類はさんぴん茶、グアバジュース、シークワーサージュースなどが充実。デザートにはパイナップルなどの島フルーツもあり、嬉しいラインナップです。

フロント棟には屋内大浴場も併設されています。

部屋にもお風呂・ジャグジーがありますが、広々温まりたい時には大浴場もおすすめです。

ただ、こちらの大浴場は主にゴルフ客向けのようで、夜7時までの営業となっています。観光を満喫した後の入浴は難しいので、注意が必要ですね。

お散歩の距離で手軽にビーチを満喫できる！

ヴィラ・ヴォーラの近くには、シュノーケリングで有名な「吉野海岸」があります。

プライベートビーチではありませんが、部屋から歩いて15分、車なら5分もかからずにビーチに遊びにいけて、朝の散歩にもぴったりです。

お得に楽しめる宮古島リゾートで素敵な滞在を。

ヴィラ・ヴォーラは宮古島中心部からはやや離れていますが、そのぶん落ち着いた雰囲気と自分たちだけの空間を満喫できるホテルでした！

1棟単位で借りられるため、一泊2.5〜4万円（4人なら1人当たりの金額は1/4）というリーズナブルな価格で宿泊できるのは魅力的なポイント。家族でもグループ旅行でも泊まりやすいと思います。

近くには絶景の海岸があり、少し車を走らせたら平安名埼灯台に行くこともできます。

宮古島に行った際は、そんな景色を楽しめるヴィラで、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか！