水陸両用観光バス•SKY DUCK(スカイダック)でお台場観光レポ!

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どうも、アオミです。

先日、大学時代の友人を案内して東京観光に繰り出してきました。靖国神社に始まり皇居周辺、お台場…とベタな観光名所を周り、気になっていた水陸両用バス・スカイダックを体験!

スカイダックは「水陸両用」の名の通り、道路も水上も走ることができる観光バス。
普通のバスとは違ってスクリューがついているので、水の上も航行可能なんです。

見所はもちろん、陸から海への着水の瞬間!

写真多めで紹介していきたいと思います。

目次

SKY DUCK(スカイダック)

スカイダックは東京と横浜から運行している水陸両用の観光バス。

ガイドさんと共に陸路で観光名所を周遊したあと、水上へと大迫力のスプラッシュ!地上と水上から景色を楽しめる「一度で二度美味しい」バスツアーが楽しめます。

東京・横浜を周遊する5つのコース

スカイダックの発着場所は東京2ヶ所お台場・スカイツリー前)と横浜(桜木町)の計3ヶ所。

それぞれ日中周遊するコースと、横浜・みなとみらい周辺の夜景を楽しめる「トワイライトクルーズ」の5コースが運行しています。

  • お台場・豊洲方面のコース(お台場)
  • 東京スカイツリーコース(スカイツリー前)
  • 桜✿スプラッシュツアー(スカイツリー前・春限定
  • みなとハイカラコース(横浜)
  • トワイライトクルーズ(横浜・夜限定

「お台場・豊洲・レインボーブリッジコース」を体験!

みなとみらいの「トワイライトクルーズ」も気になったのですが、やはり人気なようで予約が満席。今回はお台場周辺を回る「お台場・豊洲・レインボーブリッジコース」を体験することに。

ルートはこちら!

SKY DAKS(スカイダック)でお台場観光/ルート

お台場の東京テレポート駅前から出発して、豊洲の新市場周辺をくるっと回った後に水上へダイブ!船の形でレインボーブリッジ周辺を周遊し、ふたたびお台場へと戻ってくる大満足なボリュームのコースです。

チケットの予約方法

スカイダックへの乗車チケットはWEBから予約する事が可能です。

今回は春休みの終わり頃だったこともあってか、1週間以上前なのにも関わらず予約が結構埋まってしまっていました。日中の便数が多いコースならそれでもなんとかなりましたが、トワイライトクルーズのような便数限定のものは早めに予約したほうがいいようです。

お値段は大人3500円、子供1700円

所要時間はコースによって異なり、40~80分ほど。私が今回乗った「お台場・豊洲・レインボーブリッジコース」は80分で、時間が一番短いのが横浜トワイライトの40分です。

車の20分前から搭乗手続きが始まるので、少し余裕を持って予定を見積もっておくと良いと思います。

当日の観光レポート

ここから当日の体験を写真を交えながらレポートしたいと思います!

「東京テレポート駅」スカイダック受付へ

発車時間30分前にりんかい線の「東京テレポート駅」へ到着!駅内B出口を出て、すぐ左にある観光案内所のなかにスカイダックの受付があります。

WEBで予約した場合、当日に紙のチケットに引き替えてもらいます。代金もオンライン決済ではなく、このときに支払いが必要。

SKY DAKS(スカイダック)でお台場観光/チケット
チケットが可愛い!

チケット裏には座席番号が指定されていました。

自分で席を選ぶことはできないようで、おそらく前の方の席から先着順で割り振られているようです。

受付の隣には待合所を兼ねたカフェが併設されており、時間までそこで待つことができます。ウッドテーブルの結構おしゃれなカフェで、広さもなかなか。スカイダックの一度の定員が全員座れるくらいの余裕はありそうでした。

発射予定時刻の10分ほど前になると、いよいよスカイダックが到着。

独特のフォルム。装甲車のようでカッコいい!

チケットと予約氏名を確認して乗車開始。後部に設置されたタラップから乗り込みます。小さなお子さんはスタッフさんからライフジャケットを手渡されていました。

生憎の曇天ですが、楽しんでいきましょう。

私達の指定され座席は1-A,B。なんと最前列!さらには添乗スタッフのお姉さんの真正面という特等席でした!

↑助手席からは東京タワーの公式キャラ・ノッポン兄弟がチラリ。

運転士さん二人とアテンダントさんが乗り込みます。運転士さんはお二人とも、大型車と船舶免許の両方をお持ちなんだとか。さすが、特殊な車なだけありますね。

諸注意と人数確認をして出発!!

アテンダントさんの軽妙なトークで和気藹々と進んでいきます。


今回担当してくれたアテンダントさんはなんと今年入社したての方とのこと。自分達も社会人1年目だったのでとても親近感がわきました。

すこし走ると、すぐに海が!

手前に見えている船は海上保安庁と気象庁のものだそう。
調査のために停泊しているようで、見られたのは運がよかったみたい。

さらに走ると、左手の方にレインボーブリッジが。

↑この後、海上からあちらに向かいます。

開放感のある車内

軽快に走るこの車体、なんと窓が無いんです。
透明なスクロールカーテンがありますが、走行中はフルオープンにすることが可能。すごく開放的で気持ちいいです。

あと、写真だと分かりづらいかもしれませんが視界が高い!トラックやバスを見下ろしながら進んでいます。視界が広々としていて新鮮。

天井はガラス?ポリカーボネート?張りで空が見えます。この日も天気が良ければもっと綺麗だったかも。ちなみにこのスカイダック、なんと一台およそ一億円するらしいです…!!!!

豊洲を回っていざ海へ。

豊洲市場の前を通って豊洲駅へ。

↑当時はまだ建設途中で建物が真新しいです。

豊洲駅で追加の乗客を拾ったら、おまちかねの着水場所へ向かいます。

公園に入り….

いよいよ水上へと突入します。

3、2、1 …

スカーイ ダーーーック‼︎ (掛け声)

水飛沫とともに着水!

海上からのお台場観光

なんと、水に入ったらシートベルトをはずしてもOK!「船」になって、道交法に縛られないからでしょうか。車内を自由に動くこともできます。

水を切って進むスカイダック。よく見ると運転席には船用の計器っぽいものが。メカメカしくてテンションが上がります。

レインボーブリッジを横目にくるりと一周。反対側には小さくスカイツリーと、建設中のオリンピック選手村が。クレーンのあるエンピツみたいな建物です。

豊洲の新市場を海側から。まだ誰もがいなくてがらんとしていましたが、遠くないうちに賑やかになってくるんでしょうね。

海からのお台場をの眺めを満喫したら再び東雲運河へ。行きと逆向きの景色も堪能していると、あっという間に上陸の時間に。

着水したところから再度陸上へ上がります。
このときにまたシートベルトを着用。

公道に戻る前に、一旦洗車タイム。車体のサビ防止と、路上に海水を撒き散らさないためだそうです。洗車シーンも間近で見れるので迫力満点。

大満足な80分間でした!

関東に住んでいるとベタな東京観光をすることは少ないと思うんですが、スカイダックの独特な視界と着水の瞬間の大飛沫は一見の価値ありでした!皆さんもぜひ一度体感してみてはいかがでしょうか。

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