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iPhoneのメモアプリの手書き機能や、PDFリーダーのマークアップ機能をよく使うんですが、指先だと操作性の悪さに限界を感じてきました。
Apple PencilはiPhoneと合わせて持ち歩くにはサイズ感が大きく、高価なので単品カバンに放り込んでおくのも少し心配。”気兼ねなく持ち歩いて使えるスタイラスはないかなぁ…”と探してみたところ、最近はかなり高機能で使い勝手のいいスタイラスペンが出てきているんですね。
今回、その中でもコスパがよく人気の高い「GOULER」の細軸スタイラスペンを購入したのでレビューしたいと思います!
ペン先は1.6 mmと、ボールペン芯の根元くらいの細さ。軸の太さが市販の鉛筆と同じくらいです。アルミのボディはややひんやりしていて、サラサラとした質感。
充電時間はメーカー公表で「1時間の充電で最高10時間持続」とのこと。
数時間、手書きメモやイラストに使用してみましたが太すぎず細すぎず、私には丁度いいサイズ感でした!文字を書くときは鉛筆と同じ感覚で使用できます。
ただ、手の大きい男性にはやや細くて使いづらいかもしれません。Apple Pencil用のグリップがフィットするので、手に合わせて調整するといいでしょう。
今回、スタイラスペンを選ぶうえで重視したポイントは次の4つ。
メモ用途でiPhoneと一緒に持ち歩くのを想定していたので、iPhoneと同じくらいのサイズ感かつ、持ち運びが億劫にならないように軽いもの。
電池式は交換が面倒だし、出先でもモバイルバッテリーから充電できるように独自規格のアダプタじゃなくてUSB充電可能なもの。特に旅行中とか、余計なコードがわさわさ増えるのは嫌ですしね。
上の条件を満たして、かつアマゾンの評価も安定していたのでGOULERものに決定しました。
到着した時のパッケージはこんな感じ。
中には本体と、充電用のmicro USB、あと可愛らしいサンクスカードが入っていました。
コンセント部分は別売りなので注意が必要です。私はスマホ充電器のアダプタを流用しています。
サイドのボタンを押すとスイッチON。青いランプが点灯します。スイッチがOFF状態ではタッチ認識はされません。
先端は実物を見てもやっぱり細い!
一般的なペンタブレット用スタイラスの芯と同じくらいです。画面に接する部分の太さはApple Pencilともそう変わらないかも。
簡単なメモを書いてみました。
予想していたよりずっと普通のペンで書く感覚に近いです。また、かなり軽いし充電の持ちもいいのでボールペン感覚でバッグに入れておけます。
iPhoneの手帳型ケースにクリップで引っ掛けておけるのが予想外に便利でした。収納場所を考えずにさっとしまえるので、電車の中でPDFや電子書籍へ書き込みをする時など便利です。
こちらは一枚イラストを描いてみてのインプレッションです
筆圧検知がないので線はずっと均一ですが、ペン画のように「線を重ねて描くことで強弱を表現する」場合は大きな問題はなさそう。ミリペンなどでアナログイラストを描いていた人には逆に扱いやすいんじゃないでしょうか。
逆に、濃淡が繊細な水彩系の画風だったり、漫画のような筆圧が重要な書き方には向いていません。
トータルで見ると、文字と絵、どちらの用途で使うにも一定の活躍が見込めそうです!
Apple Pencilと比べてしまうと筆圧検知など物足りない部分はありますが、気軽に持ち出して使う用途だと価格・コンパクトさで一歩上回れるスタイラスペンだと思います。
注意点は、充電しながらでは使えないところ。ヘビーユーザーは2本買っておくと捗りそうです。また、ペン先が硬めなので画面の傷にも注意。画面保護フィルムを貼っておいたほうが安心ですね。
これから気軽にガシガシ使っていきたいと思います。
それでは!
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