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自作キーボードのお店・遊舎工房さんで2022年版福袋を購入しました。
遊舎工房さんは毎年「お楽しみ袋(いわゆる安定の福袋)」とお「苦しみ袋(訳アリ含む上級者向けレコメンド袋)」の2種類を販売しており、どちらも非常に人気な商品となっています。
今回は (Bセット)の両方を購入してみたので、開封していきたいと思います!
お楽しみ袋は1種類、お苦しみ袋はA,B,Γ,Δの4種類が用意されていました。Γ以上のお苦しみ袋は早々に売り切れてしまったので、今回はお苦しみBでの参戦です。
11月発送予定で11月中旬に到着。
お楽しみ・お苦しみ両方の内容がまとめて届けられたので、順不同で紹介します。
左右分離型キーボードの雄、Lily58 Proです。Promicro、OLEDも付属したフルキット。
なぜか片手分だけダイオードなどが実装済みになっています。展示やはんだ付けの見本だったのかも?配線・パーツの欠けなどは無さそうです。
Lily58 Proはすでに愛用中なので会社用やキーキャップのコーディネート楽しむ用にしようかな。
ナビゲーションキーと数字キーが一体になった、最大35キーのマクロパッド。
コンパクトなキーボードでは削られてしまうこれらのキーがひとまとまりになっているのは便利そうです。もちろんキー割り当てを変えてショートカット用にすることもできます。
テンキーパッドとしても、左手用デバイスとしても良さそう。
今の所「Shotgun チェリーパイ」をマクロパッドがわりに使っていますが、もっとキー数が欲くなってきていたところだったのでちょうどよかったです。
The Keytokの「Semi-transparent keycap」というやつのようです。
ステップスカルプチャーなOEMプロファイルのキーキャップ。
トップは不透明でサイドがスケルトンになっている独特な構造です。LEDのライトがよく透過してくれるようです。
光るキーボードは使わないので透過性を活かすことはできませんが、レトロな外見が可愛いです。上のNavPadやLily58 Proを組む際にでも使ってみたいですね。
スイッチの詰まった袋が3つほど入っていました。
色々なスイッチが混ざった袋。それぞれ50個ずつくらい入っています。
お苦しみ枠っぽいけれど、ぱっと見Input Club HakoやZilent V2 なども混ざっており結構面白そうです。
続いて出てきたのはKailh BOXスイッチ、黒軸。やや重めのリニアスイッチですね。ボックススイッチはキーのぐらつきが少なく結構好きなので嬉しいです。
こちらも50個くらいがセットになっています。
Gateronのスタビライザー
スペースバーのグラつきを抑えるパーツ。1.6mm厚のPCB対応で、ネジ止めで直接固定するらしい。
2U以上のキーはあまり使わないけれど、何かで試してみたいなぁ。
スイッチ交換用バネ
Durock Gold-Plated Springs
金メッキされたスプリングです。スイッチのカスタマイズというキーボード沼の深い方であることを考えるとお苦しみ枠かも。55gなので使い勝手は良さそう。
スイッチフィルム
Durock Switch Films
0.3mmのスイッチフィルム。
これもエンドコンテンツお苦しみ枠?試してみたかったので嬉しい。
遊舎工房ロゴのやつかと思いきや、プリントなしの真っ白マグ。
おそらくお苦しみ枠だけど、普通に使える。シンプルマグなので一周回って嬉しい。自作キーボード成分は薄いけど。
遊舎工房のお楽しみ袋・苦しみ袋を開封してみました。
キーボードキットやいろんなキーキャップのお試しなど、「次はこれを試してみよう」と楽しみの幅が広げられる内容でした。金額的にもかなりお得な内容で、趣味の福袋としてはかなり良いものだったと思います。
スイッチフィルムや交換用バネなど、気になってはいたけど自分から手が出せなかったものを試せるのが嬉しいですね。
今回当たった内容で、年末はキーボード趣味に精を出そうと思います。
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