四国（高知県）・柏島の海は漁港もビーチも「船が浮く」透明感だった！

どうも！アオミです。

私は高知県の南西部の出身なんですが、近くの「柏島」と言う場所が最近インスタやYouTubeなどで有名になってきているようです。なんでも海が綺麗で、あまりの透明度に「船が浮かんで見える」のだとか。

それまで行ったことがなかったので、せっかくだからと帰省のついでに訪れてきました！

高知県・柏島へのアクセス

柏島の場所は高知県南西部の端っこ。

高知市内からなら、大体車で3-4時間ほどでしょうか。
松山市内からの距離も大体同じくらいです。

電車や夜行バスを使う場合は「宿毛駅」が最寄りになります。

ただ、駅から柏島までは車で40-50分程度の距離。
バスは通っていますがアクセスはあまり良くないので、レンタカーがオススメです。

道中の展望台から

土佐清水市方面から車で向かいます。

海沿いの山道をぐねぐねと越え、大月町柏島へ。

道中にある展望台からは島が一望できます。

この右側の島が柏島です。

左側の沖には柏島名産のテングサ（トコロテン）の養殖場が見えています。

いざ、柏島へ

柏島はダイビングの名所で有名らしく、県外からもたくさんの車がきていました。

道幅はけっこう狭く、場所によっては離合が難しいので注意が必要です。

車移動の場合は、目的地や駐車場の位置は事前に確認したほうがよさそうですね。

目的の写真スポット・「浮かぶ船」の漁港へ

早速、「海が綺麗すぎて船が浮かんで見える」と話題の漁港の方へ。

撮影が通常のスマホだったことと、お昼頃で太陽の反射が強いこともあって「浮かんでいる」感は強くありませんが、海の透明度はものすごく高いです！

高知の、特に西の方の海はどこも綺麗なんですが、やはり柏島は段違いでした。

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一眼レフをお持ちなら、PLフィルター（偏光フィルター）があると水面の反射をカットできるので「浮遊」写真が綺麗に撮れると思います。

最近はスマホ用の偏光フィルターもお手頃に売られているので、一つあると便利そうですね！

あまりにも透明度の高いビーチ

漁港からほど近い砂浜の方にも行ってみました。

遠浅の、どこまでも透明な浜は沖縄と言っても通じそうです。

スネの中ほどまで海に入ってみましたが、もはや水との境目がわかりません。

「お好みきみ」でランチがわりのトコロテンを

その後は軽く党内を散策し、お好みきみ（きみ食堂）へ。

島の中心部にあるお好み焼き屋さんですが、なんと夏場はトコロテンがメインメニュー。

このお店のトコロテンは高知らしくかつおダシと生姜。

さっぱりとした出汁系のところてんは高知の名物なので、経験したことがない方にはぜひ試して欲しい一品です。

軽くお腹を満たしたところで帰路へ。

初めての柏島でしたが、本当に綺麗な海で大満足でした。

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島中でいい味を出していた標識。

津波の避難場所らしいです。ローカルさがたまらないですね！

それでは。