AI Chat GPT Stable Diffusion イベントレポ インディーゲーム キースイッチ デスク周り 推し活 水族館
Category:
「ペンギン・ハイウェイ」、面白かったですね!
キャラクターの魅力、SF (スコシ フシギ) なストーリー、クライマックスの疾走感、ペンギンの可愛さ、文房具への熱量。どこをとっても素敵な映画でした。
実はこの作品を作った石田裕康(いしだ・ひろやす)監督、「ペンギン・ハイウェイ」公開の5年ほど前に初の劇場デビュー作「陽なたのアオシグレ」という作品を公開していまして。短編映なんですが、これまたすごく良い作品。
特に「ペンギンハイウェイ」との共通点も多く、本作にハマった人ならきっと楽しめるはず…!!
と、いうことで紹介させていただきたいと思います!
引っ越してしまう片思いの女の子(しぐれちゃん)に思いを伝えるべく、主人公が「翔ける」話。
鳥の描写に対する熱量が非常に高い。
柔らかな絵柄とパステル調の色使いが織りなす映像美は圧巻。
ややピッチ高めにアレンジされたスピッツの「不思議」がマッチしていて物凄く引き込まれた思い出。18分という短さが嘘のよう。
とにかく疾走感が物凄い。むしろ疾走通り越して「飛翔感」。
キャッチコピーの「恋が、空を翔ける。」に偽りなし。
主題歌もすごく素敵でマッチしていました。
一番のクライマックスシーンでスピッツの「不思議」という曲が流れるんですが、映像と相まっていっそう透明感高くキラキラ聞こえるんですよね。まるで雨上がりの空のような。
アオシグレの飛翔感と映像美、鳥類への熱量、少年の青い甘酸っぱさは、「ペンギン・ハイウェイ」が刺さった人は絶対好きだと思います。
ちなみに設定資料の一部が公式サイトで見れます。最高か!
「ペンギン・ハイウェイ」でふたたび石田祐康監督作品にどハマりして、今後の作品が楽しみで仕方がありません。
とりあえずお布施代わりにペンギン・ハイウェイのパンフ買って、設定資料集ポチりました。 作中のアオヤマくんのノートが設定資料集だと全部読めるとのことで、物凄く楽しみなんですよね。パンフレットにも一部掲載されていましたが、あそこに乗り切らなかった分まで収録されているんだとか!
こんな記事も書いています。
コメント