可愛いあひると一緒に集中しよう。ポモドーロタイマー×農業放置ゲーム『PomoFarm』

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可愛いあひると一緒に作業効率up。ポモドーロタイマー×農業放置ゲーム『PomoFarm』

作業効率を高めるための「ポモドーロ・テクニック」。25分の作業と5分の休憩を繰り返すことで集中力をキープする方法ですが、地味に悩ましいのがタイマー選びでした。

いわゆる普通のキッチンタイマーは音がうるさく、逆に集中が切れてしまうし、専用のスマホアプリは時間設定の自由度が低かったり、作業のたびにスマホを触るリスク(逆にSNSや他のアプリを触ってしまう)を気にして開かなくなってしまったり。ながらく、ちょうどいいタイマーを探すタイマー難民になっていました。

そんなときに見つけたのが『PomoFarm』
自由度の高いポモドーロタイマー x まったり農場ゲーの一風変わった組み合わせのゲームです。

ワンコインで買えるSteamのカジュアルゲームなのですが、思った以上にポモドーロタイマーとして優秀で、気づけば何ヶ月も愛用してしまっていました。

カジュアル牧場ゲームxポモドーロタイマー「pomofarm」
可愛い上に痒い所に手が届く設計

集中ツールとしても可愛いカジュアルゲームとしても、ワンコイン以上の価値はあると思うのですが、日本でプレイしている人があまり居なそうなんですよね。

あまりにも残念なので、詳しく紹介したいと思います!

目次

集中している間にまったり農業『PomoFarm』

pomofarm

対応OS:Win/Mac
価格:¥520
Steam:PomoFarm

『PomoFarm』は仕事や勉強など、何かに集中している間に作物を育てる放置ゲーム。自由度の高いポモドーロタイマーで作業に集中しながら、かわいいドット絵の農場を眺めて癒されます。

日本語には対応していませんが、プレイに必要なのは簡単な英語だけなので問題はないでしょう。

  • 自由度が高いタイマー
  • キャラが可愛い
  • やり込み要素でゲームとしても長く楽しめる

自由度の高いタイマー設定

集中ツールとしての『PomoFarm』の一番のおすすめポイントが、痒いところに手が届く自由なアラーム設定です。

PomoFarm|タイマーの特徴

  • 作業時間を1-99分の範囲で設定できる短い休憩
  • 長い休憩の時間を個別に設定できる
  • タイマー音量を調節・offできる
  • 集中・休憩の間で一回ストップ、クリックで再開

設定画面では作業時間」「通常の短い休憩」「4サイクルに一度の長い休憩の3つのタイマーと、ゲーム音量」「アラーム音量を自分で自由に設定できます。

pomofarm|タイマー設定画面

作業時間は1~99分の範囲で自由に設定

設定した作業時間が長いほど、報酬(マメ)が沢山もらえます。マメは作物の種を買うのに使うので、長く集中するとその分いろんな作物が育てやすくなるバランス設定のようです。

私はスタンダードなポモドーロテクニックに合わせて、『作業時間:25分|短い休憩:5分|長い休憩:15分』で設定しています。

ゲーム・タイマー音量の調整

ゲーム音量やアラーム音量もスライダーで細かく設定できるので、静かに集中したい人にとってもありがたいです。BGMはゲーム内の季節ごとに切り替わるので、作業BGMがわりに流しておくのもいいかもしれません。

私はゲーム音声のみOFF、作業時間の切り替えを知らせるタイマーアラームだけONにしています。

集中・休憩の切り替えは1クリック

作業・休憩の切替え時は一旦タイマーが止まり、画面をクリックすると次のタイマーがスタートする仕様になっています。基本的にはゲームをQuitするまでは自動で『集中→休憩』のループが回り続けます。

自動でタイマーが遷移しないのは好ましくない人もいるかもしれませんが、過集中してずっと作業を続けてしまいがちな私のような人には、一回ストップして農場の世話をして、リフレッシュした後に改めて作業を始められるのが良かったです。

可愛いキャラに癒される。集中時間を見守るtomatoちゃんたち

pomofarm|主人公のtomatoちゃん

このゲームのもう一つの魅力が、ほっこりするドット絵のキャラクターたち。主人公のtomatoちゃんをはじめ、徐々に加わってくる仲間キャラたちも、みーんな可愛いんですよね。

仲間たちは「なんかいるなぁ」くらいの距離感で、名前も性格も特には開示されないのですが、それとなく個性が見えるところが控えめでかわいい。

こちらの集中時間や休憩中に思い思いのことをしているので、ふと目を向けるとふと目に入った時に癒されます。

農場ゲームとしてのやり込み・便利要素

PomoFarmの作中には4つの季節があり、『集中→休憩』のサイクルを8回繰り返すごとに季節が移り変わっていきます(8週間で1つ季節が過ぎる)。季節によって育てられるタネに違いがあり、計60種類の作物が育てられます。

初めは使える農地も少なく、お金もないので作物をたくさん育てられないのですが、次第にいろんなものを作れるようになるとガンガン通貨(マメ)が貯まるように。

収益は季節が切り替わるタイミングでスキルポイント(かたつむり)に変換され、タネや便利機能のアンロックができます。かたつむりは集中時間やログイン日数などでも獲得できるので、頑張って集中するほどゲーム内も充実します。

pomofarm|作物のアンロック
かたつむりを使ってタネの種類がアンロックできる

こういう農場ゲームでネックになるのが、種まきや水やりの手間。しかし『PomoFarm』は、集中の邪魔になる面倒な操作にはすべて、ワンクリックで済ませられる効率化要素が用意されています。

アンロック報酬によって友達キャラクター達が農場にやってくると、面倒な農場仕事も一瞬で片付けられるように。

可愛い農場ゲームでありながら、「作業に集中する」ポモドーロタイマーであることを捨ててない点が素晴らしいです。

「pomofarm」序盤のプレイ画面
初めはできることも少なかった農場も
カジュアル牧場ゲームxポモドーロタイマー「pomofarm」
仲間が増えると便利に(右下がワンクリックスキル)

癒しと作業効率upを両取りできる可愛い農場ゲーム

『PomoFarm』は自由度の高いタイマーと可愛い世界観が最高なゲーム。

プレイ前は「作業とゲームの食い合わせは悪いんじゃ?」と心配でしたが、私にとっては他のどのポモドーロタイマーアプリよりも使い勝手が良く、今ではほぼ毎日起動してしまっています。

ワンコインという値段設定もあり、気軽に楽しめるので、もし興味あればぜひプレイしてみてください。

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