AI Chat GPT Stable Diffusion イベントレポ インディーゲーム キースイッチ デスク周り 推し活 水族館
Category:
スタジオコロリドのアニメーション映画、「ペンギン・ハイウェイ」。
作中には、主人公・アオヤマくんが使うノートやペンをはじめ、たくさんの文房具が登場します。当時は文房具好きの間でも話題になっていましたね!
何を隠そう、私も画面に端に映る文具小物ににやにやしていた一人。
今回はそんな「ペンギンハイウェイ」に登場する文房具について、「これだ!」というものを探し出したので紹介します。
確証度:★★★
研究熱心でノート魔のアオヤマくん。彼がいつでもが肌身離さず持ち歩いて、メモを取っている赤いノートは作中でも印象的ですね。
歩きながらでも安定して書けるしっかりしたしっかりした作りと、ゴムバンドが特徴的なあのノートは多分これ!
鮮やかな赤いハードカバー、1本のスピンドル(しおり紐)と、外観はドンピシャ。中身も方眼罫で、原作小説に書かれている「赤いハードカバーの方眼ノート」にばっちりです。
ロイヒトトゥルム の方かな?とも思ったけれど、こちらはスピンドルが2本。なので、おそらくモレスキンと予想。
どちらも1冊およそ3000円の高級ノートです。
お父さんからのお土産に「外国のノート」を欲しがっていたので、ひょっとしたらお父さんからのプレゼントなのかも。
確証度:★★★
みまごう事なきツバメノート!
これは文具好きじゃなくても「あれだ!」ってなったんじゃないでしょうか。
アオヤマくんは表紙にインデックスを付けて分野別に管理、となかなか活用している様子です。
確証度:★★☆
黒と白のシンプルな本体。
伊東屋の多機能ペン・ヘルベチカかな?と予想。
本体は艶消しの真鍮で、4色ペンなのに品があるボールペンです。
「BIC クリックスティック」も似ているな、と思ったのですが、こちらはロゴが大きく入っていたので除外。安価で気軽にガシガシ使えるボールペンなので、こちらもノート魔なアオヤマ君にぴったりかも。
確証度:★★★
プロジェクト・アマゾンの地図にキュっと書き込んでいたペン。
学校の先生の丸付けなんかで見覚えのある「The 赤ペン」な見た目は間違いなくコレでしょう。ぺんてるのロングセラー製品です。
安価で気兼ねせずたくさん使えるところがアオヤマ君の好みなのかも。
同じLIFE社の ノーブルノート(横罫)もよく似ているんですが、ノート表紙に書かれていたロゴが長めだったように見えたのでシェプフェルのほうかな?
でも結構分厚いノートだったような気もするんですよね。
シェプフェルノートが40ページ、ノーブルノートが100ページあるのでやっぱりノーブルノートの方かも?要確認です。
—–追記————————–
公式の資料集によると、
「お父さんにもらった海外のアンティークノート」らしいです!
ロゴは”CAHIER”。フランス語で”ノート”の意味らしい。ざっと調べた感じでは、モデルっぽいノートは見つかりませんでした。
映画中のワンシーンでちらっと映ったお父さんの文房具。
ノートは黒のハードカバー?に黒い留めゴム
ペンは艶のある黒字に金色のライン(金具?)
ノートはアオヤマくんとおそろいのモレスキンかな?と思いましたが、ペンの方は似たデザインの製品が多くて絞り込めず…。
設定資料集の「お父さんの持ち物」に万年筆ケースがあったので、このペンはおそらく万年筆。ただ、クリップがシンプルで、キャップの頭のマークも見えなかったので「PERKER」や「モンブラン」は除外されそうです。
個人的には”持つ人が洗練される筆記具”のキャッチコピーから、セーラーのプロフェッショナルギアを推したいところ。スマートなお父さんですしね!
↓シルエットも近い気がします。
文房具ではないですが、見つけて「あっ!」となったので。
3人で海を観測しているときに使っていたトリコロールのデッキチェアです。
色の割合も、デザイン的にも多分これ。
3人パラソルの下で一緒にいるあのシーン、凄く夏!って感じがして好きです。あんなふうに、何もない原っぱにパラソルとデッキチェアおいてのんびりしたいですね。
さて、どうだったでしょうか。
ペンギンハイウェイ好き・文房具好きな皆様の参考になったら幸いです!
それでは。
コメント