動植物~鉱物まで6000点!『地球博物学大図鑑』がイラスト資料に超おすすめ

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地球博物学大図鑑_表紙

ついにあの、 「世界で最も新しく、最も美しい」大人も楽しめると評判の図鑑を手に入れました!

イラストや3DCGの資料になればいいな〜と思って買ったんですが、これが予想以上の充実っぷりでしたので紹介します。

目次

スミソニアン:地球博物学大図鑑

地球博物学大図鑑

BN:978-4-487-80564-8
定価:9,500円
ページ数:656頁

スミソニアン「地球博物学大図鑑」は、スミソニアン博物館を擁するアメリカ・スミソニアン協会が監修したカラー図鑑。

鉱物、微生物、植物、菌類、動物など、総勢5154 種について、6000点以上の写真と解説が載っています。

そのボリューム感はタイトルを裏切らず、600ページを超える分厚さで、重さはなんと3Kgオーバー!

私は趣味でイラストを描くのですが、これでもか!という情報量で、一冊あればあらかたの生物の資料に困らなさそうな図鑑です。

目次

まずは目次を見てみましょう。

地質学に始まり、微生物、植物、動物と、幅広いトピックスが扱われていることがわかります。

  • 「生きている地球」
  • 「鉱物、岩石、化石」
  • 「微生物」
  • 「植物」
  • 「菌類」
  • 「動物」
  • 「動物つづき」 

動物なら骨格や分布・食性、鉱物なら組成や産出地域など、どのページをめくっても大変に濃い内容の図鑑です。

これ一冊であらかたの資料に困らない!

さて、情報密度が高く、眺めているだけでも楽しい本図鑑。

中身を一部ご紹介します!

植物

地球博物学大図鑑_植物

昆虫(蝶の項目の一部)

地球博物学大図鑑_昆虫

動物(イヌ科の一部)

地球博物学大図鑑_動物

こんな感じで、美しい写真が600ページ分続きます

写真の横には外観や生態についての解説が。また、ところどころのページに詳しい解説コラムが挟み込まれていて、骨格や食性、分布などが細かく説明されています。

動物以外にも藻類や鉱物もあるので、絵を描いたり3DCGを作ったり(あるいは小説を書いたり)する上でなにかと重宝します。あらかたの資料はこれ一冊でなんとかなるんじゃないでしょうか。

練習用の教材として使う方法もアリ

描きたいものの資料として使う以外にも、この図鑑に乗っているものを一つづつ模写していくのもおすすめ!

とにかく圧倒的な数なので、書いていくうちにめきめき技術が上がっていくはず。

毎日30分ドローイングとかに活用するものいいかも。

もってるだけでも満足度が高い!

また、とにかく美しいんですよね。この図鑑。

表紙だけでもこの通り。

地球博物学大図鑑_表紙

わかるでしょうか。
動植物の写真の所がぷっくりと加工されてるんです!

装丁にもかなりこだわった作りになっていて、本棚に置いているだけでもおしゃれ度&満足度max

暇な時に綺麗な写真をパラパラめくっているだけでも楽しいですし、本当に買って良かったです。

米スミソニアン出版の他の図鑑も気になる!

お値段が結構するので悩んだんですが、同じ出版社から宝石専門の図鑑や

野生動物専門の図鑑も出ているんです!

特に宝石図鑑の方は「地球博物学大図鑑」と内容もかぶらないし、買おうか本気で悩んでいます…。

商品紹介にあったこのページだけでも惹きこまれますよね!


もし興味を持たれたなら、是非チェックしてみてください!

それでは!

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